2013年08月31日

現在の若者の置かれている状況

現在の若者の置かれている状況
おがです。

昨日は地域問題研究所の第43回総会記念シンポジウムが名古屋であったので参加してきました。

テーマは、「地域ぐるみによる若者が根付く元気な地域社会づくり~希望格差社会からの脱却を目指して~」

基調講演として中央大学文学部教授の山田昌弘さんから、若者の働き方は今をテーマにご講演頂きました。

後半はパネルディスカッションとして
、一般社団法人アスバシ教育基金代表理事の毛受芳高さんをコーディネーターに、
三重県教育委員会の事務局、
尾鷲商工会議所、
ホテル季の座
の方々をパネリストに希望格差社会からの脱却を目指してのディスカッションでした!!


山田先生の
現代の若者の置かれている状況や年代別の特徴などの分析や考察はとても腑に落ちて参考になった。
しかし、最後の「では今後どうしたら良いのか?」に関しては理想論的な抽象的な結論でちょっと残念。
しかし、温故知新。
現状の分析が出来ずに未来を語ることはできない。
(出来ないことはないかもしれないが、的確な予測や展望が出来難いだろう)
などと感じた。

後半のパネルディスカッションは様々な立場の方々が色々と話されていた。
自分やゲンの様に自分で起業してやっている者からすると「やりたければやりゃあ良いじゃん」と思いながら聞く結果となり段々と耳に入ってこなくなった、
というのが本音のところ。

自分の感想としては
現代の若者の置かれている状況が厳しいのはわかったけれど
社会情勢や世界の中に置けれている日本の状況を急激に変えることはできない。
そのなかで「依存体質の子どもを量産している教育の在り方・社会情勢が根本の原因ではないか
この状況が日本を覆う悲壮感や負のスパイラルを産み出しているのではないか
などと思った。

この負の連鎖は撹乱でもなければ断ち切れない?
それとも・・・


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