2013年08月16日

穴滝潜入!

おがです。

暑い!
でもトレーニングもせねば!!
ということで鳳来湖の奥、清水沢に沢登りに行ってきました。

気持ち良く運動で来たけれど水量が少なくいつもの迫力や充実感はイマイチでした。

帰りに新城市と設楽町の境、障子岩岩脈(凝灰岩の中に安山岩が介入したこの周辺独特の地形)に開いた穴滝に行ってみました。

宇連ダム・鳳来湖が出来る以前は東奥三河の名所だった穴滝。
貯水率が30%を下ると出現します。

まずは上から
穴滝潜入!
穴滝潜入!
穴滝潜入!

滝の下にまわり淵を泳ぎ穴の中へ
穴滝潜入!
穴滝潜入!
穴の中から滝を望む
穴滝潜入!
穴から下流を望む
穴滝潜入!



いやぁ~楽しかった。

なかなかの絶景でした。
数年に1回しか現れない幻の滝。

もっと観光で使えば良いのに・・・、
なんて少し思いました。

よしあきちゃんに自慢したいなぁ~
きっとあの少し裏返った甲高い声でリズミカルに
トンチを利かせた洒落た返事をうれしそうにしてくれるだろう。


PS 故横山良哲住職の葬儀で配られた最後の手紙を思い出します。
「子どもの頃の様にただの医王寺のよしあきちゃんにもどって・・・」
常に住職や先生として毅然としていなければならなかった故人の本音を知るような手紙でした。


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この記事へのコメント
ネットで調べてみました。

〔第10岩脈、穴滝〕

【第10岩脈(穴滝岩脈)】
キャンプ場から宇連橋方向へさかのぼると、沢全体が岩盤で塞がれた異様な光景に出くわす。堰堤のように立った岩盤の底に、水流でえぐられた丸い穴があいていて、それが半分ほど水上に出ていた。昔は穴滝と呼ばれた名勝で、江戸時代の『三河国名所図会』にも書かれているとのこと。

◇「岩脈」について
火山の本体を構成している火山岩が地殻変動を受けると、地球規模の巨大な圧力によって、同じ方向に平行な割れ目を生じる。
中央構造線の真上にある奥三河地方では、構造線(=大断層帯)の西側に、南北方向の割れ目が無数に走っている。そこに地下からマグマが上昇してきて、地上に出ると噴火して火山になる。地上まで至らずに止まって固まると、それが岩脈の原型になる。
その後、長い年月の間に岩は浸食され、周囲の軟らかい岩が削られたり風化して、硬い侵入部分が露出したものが岩脈(ダイク)である。小川山に多い花崗岩のダイクは、岩の本体と岩脈がともに硬いため、両方が同じぐらいの頻度で浸食されている。鳳来湖のものは本体の凝灰岩が軟らかいので、安山岩の岩脈が大きく残っているものが見られる。岩脈の大きさとしては全国屈指の規模であるらしい。
たとえば障子岩岩脈(旧鳳来町指定天然記念物)は延長2.9km、穴滝岩脈は延長8kmという(横山良哲氏による)。国指定天然記念物の岩脈は、燕岩(山梨県)が延長200m余り、的岩(長野県・四阿山)が400mである。
Posted by GEN&OGAGEN&OGA at 2013年08月16日 21:03
こんにちは。
はじめまして。
昨日、穴滝を見てきまして、関連の物を探してたら、
このblogに出合いまして~
潜った!というのに驚き、そうか泳げるのか~と。
やってみたい♪

で、最後に横山先生の御名前が出てきて、つい、コメントなぞを。
岩を見ると今でも、先生に教えてもらいたいな~と思います。
すいません、突然に。
楽しい記事ありがとうございました。
Posted by はらとこ at 2019年05月05日 22:12
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