交通網について
おがです。
このところ交通網のあり方について漠然と思うことを。
何度か書いたドクターヘリと三遠南信から三方原聖隷病院へのアクセス。
その1
その2
三遠南信道と新東名の愛知県内の開通が成されると
引佐IC周辺が自動車での移動のハブになります。
三ヶ日‐豊橋道路が完成すれば三ヶ日もハブになる。
引佐・三ヶ日で自転車の前輪後輪になる。
では公共交通機関では?
平成28年に三遠南信の広域連合が実際に成るのならば?
地理的に最も考えられるのが長篠ではないだろうか?
長篠から浜松中心街への直通バスが以前のようにできたなら
南信や東栄・豊根の方々が飯田線で。
設楽の方達はバスで。
長篠がトランジットのポイントとなるのではないだろうか。
浜名湖周辺の観光と奥三河の連携も魅力的に思う。
GWなどは浜名湖から茶臼山への観光コースなどはとびっきりの目玉商品になるのではないだろうか。
浜名湖周辺・竜ケ岩洞~鳳来寺山・湯谷温泉泊~茶臼山
なんて連携プランはどうだろう。
以前から思うのだが
地理的に浜名湖は天竜区の入り口ではない。奥三河の入り口だ。
浜名湖から天竜区に行くには二俣まで出るか、奥三河を通過し佐久間浦川から入ることになる。
北区引佐町渋川から天竜区熊に出る道はあるが狭く大型バスは通行禁止の道となっている。
(熊の方々は現在三遠南信道の開通後、この道の整備陳情にかなりの力を入れている。
個人的に今のこの渋川六郎沢線を改修するよりも昔の街道・峰神沢~川宇連林道を改修する方が工事も楽だし維持費もかからないのではないかと思っている。長篠の合戦の時、武田の本隊はこの林道を歩いたと思われる)
浜名湖から普通に山側へ向かうと
R257で山吉田・長篠
R301で八名・新城
瓶割峠越えで黄柳野・山吉田
となる。
今から三遠南信広域連合を想定し
長篠を三遠南信公共交通機関のハブとなることを見据え、地域づくりを考えたら
どうなるだろう?
夜な夜なひとり布団の中で考えていても仕方がないのでブログに書いてみました。
関連記事