まちづくり集会とそれぞれの資質
おがです。
昨日は新城で「市民まちづくり集会」があったので参加してきました。
日本で唯一、条例で定められた市民集会。
内容については新城の多くの友人知人がFBで発信しているので割愛。。。
感心したのは1部でおこなった新市庁舎建設問題。
こういったテーマがある集会のとき、反対派の方々が大挙してその案件が終わるや否や一気に退出して会場がしらけるというのが多い。
今回はそれが少なかったこと。
反対派が最後までいたのか? それとも反対派が少なかったのか?
もしそれが前者であるなら
新城市の新市庁舎反対派は民主主義の本質を理解した市民であると自分は思う。
集会が終わったあとに1部の進行をしたムーチョ(多利野自然学校の副理事長)と話をした。
彼は「第1回の市民集会に市民の対立や混乱を招く新市庁舎建設を議題にするのは適切ではないのではないか?」と市長に提言したそうだ。
穂積市長は「緊張感ある本当に新城市の未来を考える集会にするにはこの議題を避けるべきではない」と答えたそうだ。
穂積亮次というこの人の闘いは、40年前から延々と続いているんだな。
と感じずにはいられない。
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