東三河広域連合シンポジウム

GEN&OGA

2013年02月19日 14:37

おがです。

多利野での作業後、豊橋の愛知大学にやってきました。

高師緑地公園に自動車を置き歩いたのですが、
高師緑地公園の中を歩いたのは2005年に豊橋子育てネットゆずり葉のプログラムをやって以来でした。

で、愛知大学はタイトルのシンポジウム。

東愛知新聞や穂積新城市長のブログから得る印象
三遠南信アミ仲間・豊橋の平川氏と話すときの印象
是空の土曜日の店番(豊川市小坂井在住)と話すときの印象

それぞれ温度差があり
「実際はどんな感じなのだろう?」と自分の肌で感じてみたくなり
前日申し込み(本当は12日まで)で参加してみました。

感想は牧野飯田市長のフレキシブルなお話が良かった。

話を聞きながら
浜松の合併協議会での話し合いが市長交代により次々に反故にされ
合併された側の職員の方々や住民の方々の士気低下
を嘆くことが多いのだけれど
合併された側も旧浜松への依存心が強く、現在の状況を加速させたのではないか?
という思いも浮かび上がってきた。

実際に自分が幾つかの山間地域で幾度となくプログラムを実践し
そのような思いをしたことが多々ある。
それは浜松だけでなく奥三河でも同様に感じている。

自立し能動的にするには?
子ども対象のプログラムでは、自由と責任を与え、自己責任の割合を増やし
指示をするのではなく支援に徹する。
ファシリテートに重きをおく手法を用いている。

同様に
予算と決定権を地域に渡し、地域が活性化するのも衰退するのも
地域に於ける自己責任が好ましいのだろうか?

子どものプログラムでは全くの自己責任ではなく
どこにセイフティネットを張るか。を考える。
そこには参加者の様子やグループの状態を判断する能力が必要になる。

地域自治システムに置いてのセイフティネットはどうやって張るのか。
支援員がどこまでファシリテートできるのか。

などなど
漠然と考えたりした。。。。

それよりも自分の仕事、しなくっちゃあ~

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